About

若者たちにおカネをください！

　私が経済に関心を持つキッカケとなったのが、2008年のリーマンショック後の派遣村のニュースでした。派遣村が決して他人事ではなく、いずれ自分も行くようになるかもしれないと感じたからです。以来、失業率を下げ、給料を上げるにはどうしたら良いかを考えた結果、積極財政によるマクロ経済政策でこうした諸問題を解決できると確信して、10年間渡り、大学院や在野の勉強会で学びました。
　内閣府の調査によれば、1997年の30代の収入で最も割合が多かったのが500万円～699万円だったのに対して、2012年の30代の収入では300万円～399万円が一番多くなっています。今や30代の年収300万円台が当たり前の世の中になったのです。
　昨今、様々な「若者の○○離れ」が言われていますが、その本質は「お金の若者離れ」にあります。そうした貧しくなった若者世代の代弁者として、政府や日本社会に対して「おカネをください」の声を届けていきたいです。そして、「令和の所得倍増」を実現させたいのです。

プロフィール

• 1983年東京都生まれ
• 同志社大学法学部政治学科卒業
• 中央大学経済学研究科博士前期課程修了
• 社会人院生で「平成日本のマクロ経済動向」を研究
• 元々は、事務職や経理職
• 2010年より、日本経済復活の会に参加・現幹事
• 政治家に経済財政のレクチャーも行っている。
• 消費税増税の「リスク」に関する有識者会議に出席
• WEZZYに「消費税10%なんてとんでもない MMT（現代貨幣理論）から消費税は不要な税金である」寄稿で令和デビュー
• 消費税増税の「リスク」に関する有識者会議に最年少で出席
• 週刊金曜日（2019年6月28日号）
  「消費税の5％以下への減税」を求めることに賛成？反対？
  「若者たちにおカネをください！経済政策アナリスト・池戸万作さんに聞く」掲載
• 三橋TV第133回〜135回（2019年9月4・6・9日放送）「ドケチではなく太っ腹な国家を目指そうぜ！」出演
• 令和元年8月より、全国各地の企業・NPO・市民グループ・政治家の後援会などで、講演活動を行っている。